お肌が弱いけれど、気になるムダ毛のチクチク。
触り心地が嫌だから毎日剃っていると、気がついたらカミソリ負けして、お肌が赤くなりがち。
繰り返すムダ毛処理だからこそ、お肌への負担を抑えた方法を見つけてみませんか?
ムダ毛処理をしたあとはすぐ冷やす
ムダ毛処理でお肌が赤くなっているのは、お肌が「傷つけられた!」と勘違いして、お肌が体を守ろうとしている防衛反応なのです。
風邪をひいたりすると、ノドが赤くなりますよね。原理はそれと同じです。
ムダ毛処理はお肌の弱い人にとって、「ダメージをあたえられた!」とみなされています。
ですので、剃った後はすぐにお肌を冷やして、ダメージが加えられたと思わせないことが大切です。
すぐに冷やすと、赤み、さらにかゆみも抑えられるので、一石二鳥です。
冷やす道具は、氷水では冷たすぎるので、保冷剤やアイスパックを使いましょう。
時間は5分程度でかまいません。冷やしたあと、お肌を触って熱をもっていなければ効果アリです。
忙しい場合はそんなことやってられない、と思うかもしれませんが、ほんの5分!お風呂上がりに冷蔵庫へ寄ったついでに保冷剤を取り出していただければと思います。
ムダ毛処理の後は保湿ローションでお肌をしっとり
ムダ毛処理は毛と一緒に、少なからずお肌も削りとられています。
お肌の表面が削られると、何が起こってくると思いますか?
お肌の表面には「フタ」があります。お肌のフタの仕事は、「保湿と保護」の2つです。
お肌にきちんとフタをすることで、水分が出ていくのを防ぎ、外から入ってくる菌や刺激からお肌を守ってくれます。
ムダ毛処理によって、このフタが少なからず剝がれてしまっているので、フタの代わりになるものが必要になります。
それが保湿ローションの役割です。
ムダ毛処理の後には必ず、お肌のフタを作ってあげましょう。
ムダ毛処理の前にお肌をきっちり守る
実はムダ毛処理の前にも、とっても大切なケアがあります。
それは「いかに、ダメージを押えてムダ毛処理をするか」ということです。
平たく言うと、予防ということですね。
ムダ毛処理の前に保湿ローションを塗ることで、毛が柔らかくなり、毛が剃れやすくなります。
加えて、お肌がしっとりするので、お肌の表面のフタがはがれにくくなります。
きっちり予防をすることで、お肌天然のフタを守ることにつながります。
ムダ毛処理の道具を見直す
カミソリは毛もキレイに剃れる上に使い捨てもできる利便性から、非常に多くの方が使用しています。
ですが、恐ろしいことにカミソリはお肌に傷をつけやすい代表の道具なのです。
カミソリは刃がするどいため、ムダ毛処理のときにお肌を傷つけてしまいます。
カミソリではなく、「電気シェーバー」ですと、振動で毛を刈り取るようにムダ毛処理ができるので、お肌に負担がかからないので、カミソリ負けしやすい方はぜひとも一度お試しください。
最近の電気シェーバーはペンのように小さい上に使いやすくなっています。
どうしてもカミソリがいい!という方の場合は、カミソリをこまめに買い替えることをオススメします。
カミソリの刃はとてもサビつきやすく、そのカミソリを使っていると、お肌の表面に菌が入って、お肌トラブルが起こりかねません。特にお風呂場でムダ毛処理を行っている場合は、湿気によってカミソリのサビつきが早いので、早めの買い替えが大切です。
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